上村松園展ー画道ひとすじー
2014年 04月 22日
開館20周年記念「上村松園展」 ~画道ひとすじ~
開館20周年を記念した特別展を開催中の 松柏美術館
何度も何度も会いたい 上村松園が描く女性達
美しいだけでなく 気品ある凛とした姿に 魅了されます
今回の展示には 作画についてご本人の言葉が添えられているものもあり
作品に込められた想いを 感じながら観ることができました
なかでも「遊女亀遊」の下絵が印象的でした
遊女亀遊は 外国人を客としてとらなくてはいけなくなった時
~露をだにいとふ大和の女郎花
降るあめりかに袖はぬらさじ~
という辞世の一首を残して自害した女性で 向かい合っていると亀遊の強さがビシビシと伝わってきました
お庭は春真っ盛りです(^^)
石楠花(しゃくなげ)
灯台躑躅(どうだんつつじ)
常盤満作(ときわまんさく)
著莪(しゃが)
三葉躑躅(みつばつつじ)
利久梅(りきゅうばい)
山吹
枝垂桜
大好きな花水木は 広い空に気持ちよく手を伸ばしていました
ランチにいただいた トマトソースのトビコパスタが美味しかったです
by kokeshi_1103
| 2014-04-22 00:00
| 観・展覧会
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